「同じ荷物なのに、聞くたびに金額が違う」
引越しの見積もりで、いちばん納得しにくいところだと思います。
当社の場合、答えははっきりしています。いつ動くかで、掛け算する数字が変わるからです。そしてその数字は全部公開しています。
掛け算する数字は、6つだけ
お支払額は、こう決まります。
(出動料 + 荷物の量 + 距離 + 建物の条件)× 日程の係数
最後の「日程の係数」が、これです。
- おまかせ(日にちを当社に決めさせていただく):×0.85
- 平日・4日以上先:×1.00
- 平日・3日以内:×1.15
- 土日祝:×1.20
- 翌日:×1.30
- 当日:×1.50
複数に当てはまる場合は、高いほうだけを適用します。重ねがけはしません。
たとえば「土日で、しかも翌日」なら ×1.20 と ×1.30 を掛け合わせたりせず、高いほうの ×1.30 だけです。
一番安い日と、一番高い日で 約1.76倍
上の数字を並べると、こうなります。
×1.50 ÷ ×0.85 ≒ 1.76
荷物も距離も建物の条件もまったく同じでも、日程だけで約1.76倍。
引越しの見積もりで金額が動く理由のうち、お客様が自分で選べるのは、ここだけです。荷物の量も、距離も、階段の有無も、あとから変えるのは大変です。日程は、決める前なら選べます。
なぜ「おまかせ」だと安くなるのか
正直に書きます。当社の都合です。
軽バン1台を代表が1人で動かしているので、1日に入れられる件数が決まっています。日にちを指定されると、その日の前後が空いたままになることがあります。日にちをこちらで決めさせていただけると、その隙間を埋められます。
その分を、そのまま引かせていただいているのが ×0.85 です。
「安くするために何かを外している」わけではありません。養生も、運送保険も、搬入後の設置も、係数に関係なく同じです。
なぜ「当日」は高いのか
こちらも同じ理屈の裏返しです。
当日のご依頼をお受けすると、その日に入っていた別の予定を動かすか、断ることになります。×1.50 は、その分です。
それでも当日をお断りしないのは、そこにいちばん困っている方がいるからです。「今日中に部屋を空けないといけない」という状況は、実際にあります。
で、いつ決めればいいのか
「平日・4日以上先」が基準(×1.00)です。ここより手前に来ると上がっていきます。
つまり、引越しの日が決まった時点でご連絡いただければ、それだけで基準の金額になります。特別なことは要りません。
さらに日にちに幅を持たせられる方は、「この週のどこかで」とお伝えください。おまかせ(×0.85)でお受けできます。
逆に、日にちを動かせない事情がある方は、無理に合わせなくて構いません。土日しか休めない、立ち会えるのがその日だけ、という事情のほうが優先です。係数は事情を変えるためのものではなく、金額の出どころを分かるようにするためのものです。
自分の条件で、先に金額を出せます
上の式は、当社のサイトでそのまま計算できます。荷物を選んで、距離と日程を入れれば、その場で金額が出ます。
引越し料金の全体の考え方は、こちらにまとめています。
写真を1枚でも構いません
「荷物がどれくらいか、自分でも分からない」という場合は、部屋の写真を1枚送っていただければ、そこから概算をお出しします。
→ 写真を送って見積りを依頼する → お電話: 070-8450-0897(9:00〜21:00 年中無休)
金額は100円未満を切り捨て、すべて税込です。